季節はずれの怪談。
2000年12月27日今日で仕事納め。
しばらく会社を空けることになるので、
共同で使っている冷蔵庫の中身を整理した。
誰のだか分からないものを出していくと、
なんだか気になるビニール袋が。
透明のパックに、茶色いものがみっしりと詰まっている。
ところどころにつぶつぶがあるみたいだ。
袋の印刷から、北海道のお土産であるらしいソレは、
どっからどうみても味噌か納豆にしか見えなかった。
でも、北海道で味噌や納豆・・・?
「・・・なんだろうね?」
と、首を傾げつつ眺めていると、
後輩がぼそりとつぶやいた。
「イクラだ・・・」
冷凍庫に入った時はきれいなオレンジ色だったであろう
イクラさんに合掌。
しばらく会社を空けることになるので、
共同で使っている冷蔵庫の中身を整理した。
誰のだか分からないものを出していくと、
なんだか気になるビニール袋が。
透明のパックに、茶色いものがみっしりと詰まっている。
ところどころにつぶつぶがあるみたいだ。
袋の印刷から、北海道のお土産であるらしいソレは、
どっからどうみても味噌か納豆にしか見えなかった。
でも、北海道で味噌や納豆・・・?
「・・・なんだろうね?」
と、首を傾げつつ眺めていると、
後輩がぼそりとつぶやいた。
「イクラだ・・・」
冷凍庫に入った時はきれいなオレンジ色だったであろう
イクラさんに合掌。
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